お金の使い方の正解は?
自分のブログを見ていると、テーマが偏っている事に気付きました。
最近は処遇改善加算もあって保育士ネタばっかり。
ちょっと前は頭を年金に支配されていたので、年金ネタばっかり。
って事で、今回は家族ネタ。
おしゃれ好きな娘が、ずーっと言っている。
「新しい服が欲しい。」
……またですか。
兄たちはというと、本当に毎日同じ服で学校に行っている。
「同じ服ばっかりで恥ずかしくないの?」
「別に。」
どうやら兄達にとって、服は「着られればいいもの」らしい。
ちなみに、服を畳むのも面倒くさいらしい。
「畳むくらいなら、同じ服着る。」
……潔い。
一方、娘。
朝から服選びに時間をかける。
昨日と今日で服が違う。
そして、兄たちの5倍くらい服を持っていると思う。
なぜなら、私の友達や姪っ子がお下がりをくれるから。
それでも「新しい服が欲しい」という娘に、私はある提案をしてみた。
① 西松屋で新しい服を1着買う
② セカストで5着買う
もちろん説明した。
①は新品。
②は誰かが着た服で、新品ではない。
娘は今までセカストに行ったことがない。
さて、どちらを選ぶのか。
私はてっきり、
「新品がいい!」
と言うと思っていた。
ところが……
「②!」
即答。
ということで、セカストへ。
子供服コーナーに行くなり目がキラキラ。
「これかわいい!」
「これもいい!」
「これ5つ選んでいいの?」
今まで服を一度に5着も買うなんて経験がないので、完全に宝探しモード。
試着までして、
「これはどう?」
「こっちは?」
と楽しそう。
新品を1着買うより、中古を5着。
お金の「量」と「満足度」って、必ずしも比例しないんだな。
……なんて、ちょっと教育っぽいことを考えながら、娘を眺めていました。
そして、ふと思う。
さて、このお金の使い方は正解なのか?
先日、私もセカストで野球のグローブを買った。
社労士会のソフトボール大会(年に1回)に出るため。
しかも、来年出るかどうかも分からない。
そんなものに新品のグローブを買う必要はない。
中古で十分。
……と、私は考えた。
でも、
スーツとシャツは新品を買う。
中古って選択肢はない。
ここは譲れない。
つまり私は、
「何でも安ければいい」
と思っているわけではない。
必要なところには使う。
削れるところは削る。
経験や楽しさにはお金を使う。
娘にも、そんなお金の使い方を覚えてほしい。
ただし、
「正しいお金の使い方をしなさい!」
と言い続けた結果、
趣味は貯金です。
みたいな、ケチ臭い大人になっても困る。
使ってこそ得られる経験もある。
でも、何でも欲しいものを買っていたら、お金はいくらあっても足りない。
使うところでは使う。
節約するところでは節約する。
言葉にすると簡単。
でも、これを子どもに教えるのは難しい。
というか……
私自身、ちゃんとできているのか?
今回、セカストで5着の服を嬉しそうに抱える娘を見ながら、そんなことを考えた。
そして帰宅後。
「これ、全部で○○円だったよ!」
と嬉しそうな娘。
うん。
少なくとも今回は、
「安く買えた」だけじゃなく、「どうしたら同じお金で楽しめるか」を考えた。
それなら、まあ……
今日のお金の使い方は、合格ってことでいいかな。
教育って、難しい。
親だってまだまだ勉強中です。

