市議会を傍聴
先日、館林の市議会を傍聴してきました。
ずっと「一度は見てみたいな」と思っていたところに、たまたま休日と開催日が重なって。
軽い気持ちで行ってみたのですが・・・。
これが想像以上に面白かったんです。
今回傍聴したのは、令和7年度の「最後の決」。
流れはとてもシンプルで、
「決まったことの説明」
→「異議ありませんか?」
→(あれば)異議を述べる
→最終的には起立で賛成
これを、なんと17回繰り返し。
正直、単調になりそうなものですが・・・ならない。むしろクセになる。
特に印象的だったのが「異議なし」のタイミング。
議長が「ご異議ございませんか?」と言った瞬間、
間髪入れずに「なし」
早い。とにかく早い。
反射なのか条件反射なのか、それとも事前に決まっているのか・・・(たぶん後者)。
「ここで「なし」を言う人」「ここで異議を言う人」
なんとなく役割分担があるように見えて、ちょっとした舞台を見ているような気分になりました。
そして、議会の「間」がじわじわ面白い
内容ももちろん興味深いです。
年金、国民健康保険、税金の使い道・・・。
生活に直結するテーマばかりで、「ああ、こうやって市政って動いていくんだな」と実感。
でもそれ以上に面白かったのは「空気」。
例えば、
「間もなく12時になりますけど、休憩いりますか?」
この一言の、なんとも言えないゆるさ。そこ確認してくれるんだ、的な。
途中の20分の休憩時間は、なんと会場見事に無人。
さっきまであんなに張り詰めた空気だったのに、急に誰もいなくなるあの感じ。
オンとオフの切り替えが見事すぎて、ちょっと笑ってしまいました。
そして「本番より途中が面白い」らしいとの情報も。
市役所職員の夫にこの話をしたところ、
「決じゃなくて、その途中のほうが面白いんじゃない?」
とのこと。
え、そうなの?
今回で結構満足してしまったけど、まだ「本当の面白さ」に到達していない可能性アリ。
これはもう、次も行くしかない。
で、気になったこともひとつ
会場にいた約50人。
全体的に年齢層はやや高めで、体感的には半数が年金受給世代かなという印象でした。
もちろん、それ自体は悪いことではないのですが、
子どもに関する議題も多かったので、
「もう少し若い世代もいたら、また違った視点が加わるのかも」
なんて、ちょっとだけ思いました。
こうして実際に見てみると、市議会って意外と遠いものじゃないんですね。
むしろ身近で、ちょっとクセがあって、じわじわ面白い場所でした。
次回は6月開催とのこと。
今度は「途中」をじっくり味わいに、また行ってみようかなと思っています。
思っていたよりずっと楽しかった、市議会傍聴。
ちょっとでも気になっている方は、一度行ってみるのおすすめです。
意外な発見、ありますよ。

