子育てと働く環境を真面目に考える

保育士、社労士、小学生3人の親、この3つを同時進行にこなしています。

みんなの~、地域の~、を考える前に、自分の事を考えてみました。

1. 小学生3人いると、毎日戦い

幼児の頃とは違う意味で、小学生は「やらなきゃいけない事」が多い。

★宿題(音読の順番で必ず喧嘩。この時間、私は聖徳太子になれる)

★習い事、分刻みダッシュ(事前シミュレーション命)

★なぜ前の晩にやらずに、朝やるんだ?

★夫時々両親への、因数分解にも似た采配

これが三方向同時進行なので、もはや家庭内マルチタスクのプロ。履歴書に書いていいレベルだと思われます。何なら、これが私の一番の強みです。

2. 現場を知ると、課題が勝手に出てくる

保育の現場、働く現場、そして家庭の現場。全部を見ていると、「あ、ここを変えたらもっと働きやすい&暮らしやすいのに」というポイントが自然と見えてきます。

3. 子育ては“家庭戦力×地域戦力×職場戦力”の総合バトル

子どもが小学生になると少し手は離れるけど、情報量・イベント量が爆増するので、手が離れたようで全く離れていません。

子育てはもう家庭だけで背負える時代じゃない。行政、企業、地域みんなで「ちょっとずつ手を貸す」仕組みが必要だと考える。

例えば、

★企業:「在宅勤務OKにします!」

★行政:「保育の枠増やします!」

★地域のおじいちゃん:「旗振り隊やるよ!」

★子ども:「今日は全部言う事聞くよ!兄弟喧嘩しないよ!(レア)」

こんな世界になったら最高ですよね。

ここで・・・・「十分、子育てに手厚い世の中じゃん」by母。

次は、母の立場からも考えなきゃ。

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