社会保険労務士を目指したキッカケ

長い事、保育の仕事しかしていませんでした。就業規則を読み込むのは昔から好きだったけど、自分が支える側になろうなんて思った事もなく・・・。

日中は子どもと遊んで、夕方は事務作業。毎日クタクタ。それが当たり前の世界。

そんな日々を過ごしていたある日、子ども達がお昼寝に入った静かな時間にふと考えました。

「保育士の給料増やすって国が言ってるけど本当?どんなシステムなの?」

「保育士不足って言ってるけど、そうだよな。この仕事、やりがいあるけど色々大変だから辞めちゃう人も多いよね。」

「保育の現場もそうだけど、働く人の環境を整えるって大事かも」

そうして見つけた社会保険労務士という仕事。

「労働環境ってどうやって守られてるの?」「社会保険って?」「残業ってどこまでOKなの?」といった素朴な疑問から、社労士の世界に足を踏み入れ、絵本の読み聞かせと同時に労働基準法を読み込み始めました。

保育士、親業と並行しながらの勉強は大変でしたが、「誰かの役に立てる知識」がどんどん身についていくのが楽しくて。

そんなこんなで、保育現場出身の、ちょっと異色な社労士目指して奮闘中です!

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