社労士って何する人?

士業の中で、そこそこ認知度の低い社会保険労務士。
「社労士って何する人?」って何度も聞かれました。
社労士は、会社と働く人の「雇用・労働・社会保険」に関する専門家です。
弁護士が「法律の専門家」なら、社労士は「働き方と会社のルールの専門家」と考えるとわかりやすいです。会社と社員の橋渡し役で、働くルールとお金の手続きの専門家ですね。
どんな仕事をするかと言うと、
- 社員の 保険や年金の手続きをする。
- 就業規則(会社のルール)をつくる。
- 給料や残業、有給休暇の相談にのる。
- 国の助成金、補助金等を申請する手伝いをする。
つまり、「働く人と会社がトラブルなく安心して働けるようにサポートする人」です。
8時間以上働いたら残業代出るはずなのに、自分は貰えてない・・・。
あるんです!そんなパターンも!もちろん合法で!!(変形労働時間制)
労働関係も年金関係も、奥が深くて面白い。


